当院について

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About Clinic

医院概要

医院名 原内科循環器科クリニック
住所 福岡県北九州市八幡東区祇園2丁目12-16
TEL 093-681-0700
科目 内科 循環器内科 糖尿病内科 胃腸内科 呼吸器内科 肛門外科
診療時間
9:00~12:30
14:00~17:30

休診日:水曜・土曜午後、日曜・祝日

Chief director

理事長 原 洋

現在の医療法人の開業から30年近く経ちましたが、世の中の変化のスピードが早くなったと感じます。医学の進歩、国内外情勢、金融経済の変化が目まぐるしくなっていますが、人の本質はあまり変化がないように思えます。
団塊の世代が高齢者となり、もうしばらくでピークを迎えつつあります。年代的にも、思想的にも様々な価値観の違いから国難の時代を迎えようとしております。IT化、DX化が重要と言われおり、生成AIの登場によって人以外の影響力も強くなっていくと思います。
そのような環境に適応しつつも、人を支える医療介護で地域に貢献できる医療法人でありたいと考えております。

理事長
Director

院長 原 健人

原 洋 理事長が1994年に開院したクリニックを2021年に息子の私が継承し、院長に就任致しました。当院はどこを受診したら良いのかわからくて困っている方のための総合内科をはじめ、糖尿病、高血圧、高コレステロールなどの生活習慣病、甲状腺、内分泌疾患などの専門分野を軸として、先代の専門領域である循環器科含めて幅広い症状に対応しております。

私は大学病院から様々な地域の基幹病院に出向し、救急疾患を含め、多彩な疾患に対応する機会に恵まれました。中でも、コロナ第一波の渦中から全身防護服で集中治療を経験したことが一生忘れられない思い出となりました。

大学病院の病棟医長時代には地域から紹介された症例の診断治療を行いつつ、研修医や学生の医学教育に携わりました。研究室では遺伝、分子レベルで健康、疾患に影響する機構について実験し、海外の学会に参加、発表する機会を与えて頂きました。ホルモンが引き起こす様々な疾患の臨床現場と研究室レベルの知見の繋がりを体感できたと思います。

そして現在は地域医療と介護を支えるという仕事を継ぎましたが、地域の医師としてベストを尽くすことの難しさを痛感していますが、改めて父や患者さん自身の訴えから学ぶ毎日です。少しでも皆さまの状態を良くして、皆さまと地域を元気にするために尽力して参ります。何卒よろしくお願い申し上げます。

理事長

所属学会・資格

  • 医学博士
  • 産業医
  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
  • 日本内分泌学会
  • 日本糖尿病学会
  • 日本甲状腺学会
  • 日本内科学会認定 総合内科専門医
  • 日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医
Our hospital's facility standards

当院の施設基準・加算点数について

当院では、以下の施設基準を整備し、九州厚⽣局へ届出した上で算定しています。

医療情報取得加算
  • 当院はオンライン請求及びオンライン資格確認を⾏う体制を有し、薬剤情報・特定健 診情報その他必要な情報を取得・活⽤して診療を⾏います。
  • 診療情報取得・活⽤することにより、質の⾼い医療の提供に努めています。
⼀般名処⽅加算
  • 現在、⼀部の医薬品について供給が不安定な状況になっております。厚⽣労働省の指⽰により、薬局において円滑にお薬が受け取れるように、当院では⼀般名処⽅を⾏う場合があります。
  • ⼀般名処⽅について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。ご理解ご協⼒のほどよろしくお願いいたします。
※⼀般名処⽅とはお薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処⽅せんに記載することです。供給不⾜のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
情報通信機器を⽤いた診療
  • オンライン診療時、治療に必要な情報が得られなければ投薬治療は⾏いません。
  • またオンライン初診時において向精神薬の処⽅は⾏いません。
明細書発⾏体制加算
  • 当院は、電⼦情報処理組織を使⽤した診療報酬請求を⾏っております。
  • 算定した診療報酬の区分・項⽬の名称及びその点数⼜は⾦額を記載した詳細な明細書を患者様に無料で交付しております。
外来感染対策向上加算
発熱患者等対応加算
  • 感染管理者である看護師が中⼼となり、従業員全員で院内感染対策を推進します。
  • 院内感染対策の基本的考え⽅や関連知識の習得を⽬的に、研修会を年2回実施します。
  • 感染性の⾼い疾患(インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、⼀般診療の⽅と分けた診療スペースを確保して対応します。
  • 抗菌薬については厚⽣労働省のガイダンスに則り、適正に使⽤いたします
  • 標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
  • 感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
院内感染対策に関する取り組み事項

1. 院内感染対策に関する基本的な考え⽅

感染防⽌対策は、安⼼・安全な医療提供の基盤となるものです。 当院は、感染防⽌対策を医院全体として取り組み、当院に関わる全ての⼈々を対象として、 院内感染発⽣の予防と発⽣時の速やかな対応を⾏うことに努めます。

2. 院内感染対策に係る組織体制・業務内容

・感染防⽌対策部⾨の設置
・院内感染管理者の設置
・最新エビデンスに基づいた「標準予防策」「感染経路別予防策」「職員感染予防策」「疾患別感染対策」「洗浄・消毒・滅菌・抗菌薬適正使⽤」等の⼿順書(マニュアル) 作成
・年 2 回院内感染対策に関する研修 ・院内感染管理者による地域や、医師会等の院内感染対策に関するカンファレンス、 及び新規感染症の発⽣等を想定した訓練に参加
・院内感染管理者による 1 週間に 1 回程度の定期的な院内巡回、院内感染防⽌対策の実施状況の把握・指導

3. 抗菌薬適正使⽤のための⽅策

当院では、抗菌薬の適正使⽤を推進するため個々の症例に対して、治療効果の向上や副作⽤・耐性菌の減少に努めています。

4. 他の医療機関等との連携体制

地域の病院・医療施設等と連携し、感染対策に関する問題点を定期的に検討します。

機能強化加算
時間外対応加算
地域包括診療加算
⽣活習慣病管理料(Ⅰ)(Ⅱ)
  • 他の医療機関で処⽅されているお薬を把握し、必要な管理を⾏います。
  • 必要に応じて、専⾨医または専⾨医療機関を紹介します。
  • 健康診断の結果等の健康管理に係る相談、ならびに予防接種に係わる相談に応じます。
  • 介護・保健・福祉サービスに係る相談に応じます。
  • 夜間、休⽇などの緊急時の対応⽅法について情報提供いたします。
  • 診療時間外において、かかりつけ患者様からのお問い合わせに対し電話対応を⾏います。
    (電話番号︓093-681-0700)
  • ⾼⾎圧症、脂質異常症、糖尿病に関して、療養指導に同意した患者様が対象となります。
  • 28⽇以上の⻑期の投薬・リフィル処⽅を⾏うことは対応が可能です。患者様の病状等により、
    医師が判断します。
医療DX推進体制整備加算
  • オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報を活⽤して、診療を実施しています。
  • マイナ保険証の利⽤を促進し、医療DXを通じて質の⾼い医療を提供できるよう取り組んでいます。
  • 電⼦カルテ情報共有サービスの使⽤、電⼦処⽅箋の導⼊を検討しています。